AN OLYMPIC LEGACY
1932年、オメガはオリンピックの全種目の計時に必要なすべての時計を供給し、それらを管理する全責任を与えられた歴史上初のブランドとなりました。世界で最も権威のあるスポーツの祭典であるオリンピックとオメガの関係は続いており、オリンピック特製タイムレスコレクションの各モデルによってそれを祝福しています。
オメガ スプリットセコンド クロノグラフ – オリンピック伝説
オメガが初めてオリンピックに挑戦するために選んだ時計が、オリンピック スプリットセコンド クロノグラフでした。スプリットセコンド クロノグラフは、クロノグラフ秒針をさらにもう一本備えています。通常、この秒針は中央のクロノグラフ秒針と連動して作動しますが、プッシュボタンを用いると、ラップタイムなど別の計時を行う場合に、独立して停止させることができます。このプッシュボタンを再度押すと、スプリットセコンド針は、作動中や停止中であっても、瞬時に中央のクロノグラフ秒針まで戻ります。
1932年のロサンゼルス・オリンピックの計時で使用されたスプリットセコンド クロノグラフ4本が、オメガ ミュージアムのコレクション入りを果たしました。2009年9月、オメガとIOCが2020年のオリンピックまで契約を延長することを発表し、この4本のクロノグラフのうちの1本がジャック・ロゲIOC会長に贈呈され、オリンピック・ミュージアムで展示されました。
1932年のオリンピック閉会後、オリンピックのテクニカルディレクターを担当したウィリアム・M・ヘンリー氏はオメガに次のような手紙を出しました。「第10回オリンピックとこの大会で実現した最高のスポーツパフォーマンスが驚くほどの成功を収めたことを、この大規模な国際大会でオメガの時計が果たした役割を認識しないまま考えることはできません。オメガが提供してくれた30本のスプリットセコンド クロノグラフは、1932年の五輪プログラムで行われた全種目の公式審判において組織委員会が使用を認めた唯一の時計であり、どんな状況においても十分な満足を与えてくれました。他に類を見ない高精度は、ユーザーから高い称賛を得ました。」
これは長きにわたる実り多い協力関係の始まりとなりました。
最近では、オリンピックでの各種目の計時は1/100秒、場合によっては1/1000秒単位の精度を持つ電子計時装置によって行われていますが、オメガは今でもオリンピックの開催を記念する特別な腕時計を開発しています。
スピードマスター 5カウンター クロノグラフ コーアクシャル – 伝統を維持
その一つが、スピードマスター 5カウンター クロノグラフ コーアクシャルです。このモデルは、オメガがオリンピックで築き上げてきた伝統と、最先端技術を駆使した時計製造が見事に融合したものです。スプリットセコンド クロノグラフ同様、パリ様式のアラビア数字とレッドのオメガロゴを採用。1930年代に開発された時計を思い起こさせます。
この時計は、有名な五輪のロゴの形をした5つのカウンター、すなわちサブダイアルで特に際立つ存在となっています。オメガ コーアクシャル キャリバー 3888から動力を得るクロノグラフは、計時性能が極めて優れていることの証であるCOSC認定を受けています。
オリンピック特製タイムレスコレクションのオメガ スピードマスター 5カウンター クロノグラフ コーアクシャルを始めとする多くの時計は、4分の3世紀以上前にスタートしたプロフェッショナル同士の関係を称えるものです。
