OMEGA’s diving DNA
オメガは1932年に初の本格的ダイバーズウォッチ、オメガ マリーンを開発し、それ以来水中を冒険するための時計において世界をリードしています。ここでは、1957年に誕生したクラシックなダイバーズウォッチと、その時計にインスピレーションを得たオメガの最新モデルを振り返ってみましょう。
The 1957 OMEGA Automatic Seamaster 300
1957年に発売されたオメガ シーマスター 300は、当時の広告のコピーで「“specially designed for professional and amateur divers.”(プロ、アマを問わずすべてのダイバーのために特別に設計された)」ものであり、当時としては画期的な200 m防水を保証したものでした。この時計は、耐久性に極めて優れた風防とリューズにより、実際には性能として当時の試験装置の能力をはるかに超えており、“300”という名称で知られていました。
オメガのキャリバー 28 SC-501を搭載。酸化マットブラックのダイアルに加え、15分単位で表示されたアラビア数字、三角形の蛍光アワーマーカー、ラジウム処理が施され視認性が極めて高いアロー針を採用。ダイアルの中心から伸びる秒針の先もラジウムコーティングが施されており、どんなに光が少ない状態であっても優れた視認性を発揮しました。
シーマスター 300の回転ベゼルは、ダイバーが潜水経過時間を正確に計測することを可能にしました。また、ケースバックには今では象徴的存在となっているシーホースが描かれました。それ以来、このシーホースはシーマスターとスピードマスターのケースバックを美しく飾っています。
オメガ 300は、プロのダイバーにとって最適でした。この時計の活躍を語るのに、1958年と1959年に“300”を常時着用していたフランスの作業ダイバー、アラン・ジュリアン以外の適任者はいないでしょう。彼は「シーマスターは類まれな耐久性と精度を備えている。海底探査などの水中作業、配管、桟橋やダムの修理、海難事故の復旧作業などに伴う過酷な状況においてオメガに太刀打ちできた時計は他にない。シーマスター 300はいかなる不具合も出すことはなかった。過酷な扱いにより幾度となく衝撃を受け、冷たい海水にさらされ、さらには深海で作業を行うにもかかわらず、驚くほどの耐久性と精度を維持したのだ。その証拠に、我々は皆、1,500回以上も潜水を行っている。」と述べています。
The OMEGA Seamaster Planet Ocean
シーマスター プラネットオーシャンは、オメガ シーマスター 300のエレガントでありながらも堅牢なデザインを思い起こさせますが、2011年、その人気ダイバーズウォッチ コレクションが全面的にリニューアルされました。アイコニックなシーマスター 300と同様、プラネットオーシャンも、堅牢な信頼性、プロ仕様のダイビング機能、時を超越したスタイルを兼ね備えています。
現代のダイバーたちの要求に完璧に応えるべく、新生プラネットオーシャンの各モデルには、ヘリウムエスケープバルブや驚きの600 m(2000フィート / 60気圧)防水性能が装備されているだけでなく、オメガ独自のコーアクシャル・ムーブメントとSi 14シリコン製ヒゲゼンマイを搭載しています。その安定性は、4年間の長期保証です。
プラネットオーシャン ニューコレクションには、ケースメタルの種類やスペックなど多彩なラインナップが揃っています。シーマスター プラネットオーシャン 45.50 mm クロノグラフは、新しいコーアクシャル・キャリバー9300/9301を搭載した、オメガ初の完全自社製コーアクシャル クロノグラフです。ケースは、大型の45.50 mmのステンレススティール製で、ベゼルは、オレンジ マット アルミニウム製、もしくはマット ブラック セラミック製のいずれかをお選びいただけます。
プラネットオーシャン コレクションの中でも特に注目を集めるモデルは、グレード5チタン製の45.50 mmケースにブルー セラミックのベゼルをもち、数字と目盛り(スケール)部分にはリキッドメタルと呼ばれる合金が使用されているモデルです。素材の高い硬度は、いつまでも美しい外観を保つことを可能にします。
一方、シーマスター プラネットオーシャン 42 mmを駆動するのは、シリコン製のヒゲゼンマイを採用した、最新世代のオメガ コーアクシャル・キャリバー8500/8501。18Kレッドゴールド製で、ベゼルにトータル2カラットを超える42個のダイヤモンドを散りばめたモデルや、ステンレススティール製で、ラッカー仕上げのホワイトダイアルにポリッシュ仕上げのホワイト セラミック ベゼルを特徴とするモデルもあります。
