Yann Arthus-Bertrand's war on complacency

環境保護活動家であり写真家、そして映画監督でもあるヤン・アルテュス=ベルトラン氏は、この地球に住む、できるだけ多くの人々にこの惑星の環境保護活動に関わって欲しいと考えています。我々一人一人には、個人として、集合体として、地域として、そして世界として、共に歩む未来のために果たす役割があると彼は訴えています。

ヤン・アルテュス=ベルトラン氏は、オメガとの意欲的な新しいプロジェクトに取り組んでいます。このプロジェクトでは、海をテーマにした映画を共同で制作し、この映画を通じて、地表の3分の2を覆う海洋が持つ自然の美しさを人々に改めて認識してもらい、海を守るために私たちができることに対する意識を高めていきたいと考えています。

アルテュス=ベルトラン氏の映画「Home」は、空から撮影された映像のみを使用した初めての長編映画であり、世界50ヶ国以上の上空からヘリコプターで撮影されました。この映画は、人類が地球に住み始めてからの20万年の歴史が、40億年の自然の進化に与えた影響について取り上げたもので、監督にとっては、ひとりひとりに行動を促すための緊急の呼びかけでした。できるだけ多くの人々に見て欲しいという願いから、当映画は多くの国で無料放映されました。

アルテュス=ベルトラン氏をこのプロジェクトのパートナーに選んだ理由について、オメガのステファン・ウルクハート社長は、次のように説明しています。「一番の適任者だからです。ヤン・アルテュス=ベルトラン氏は、環境保護活動家であると同時に、航空写真撮影における世界的第一人者でもあります。彼は、海の厳かさと美しさを映画として伝えることのできるスキルを、他に類を見ない組み合わせで備えているのです。」


". . . his unique combination of skills allow him to communicate the majesty and the beauty of the oceans cinematically." OMEGA president Stephen Urquhart

オメガは、2011年5月にこのパートナーシップを発表しました。アルテュス=ベルトラン氏は、このプロジェクトについて次のように述べています。「海の美しさを有意義な形で映し、この素晴らしい生命の源を守ることの大切さを、すべての人に改めて認識してもらえるような映画を共同で製作するつもりです。」
2009年、ヤン・アルテュス=ベルトラン氏は国連環境計画親善大使(UNEP)に任命され、環境への取り組みと環境に対する公共の意識を高める活動に対し「Earth Champion」賞を受賞しました。

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