Speedmaster Moonwatch Moonwatch Chronograph

THE SPEEDMASTER MOONWATCH CHRONOGRAPH

「オメガスピードマスター」は、半世紀以上も前に誕生して以来、頑強で信頼性が高く、時代を超越したデザインを備えていることから、クラシックなクロノグラフの定義と呼ぶにふさわしいモデルになっています。1969年7月21日、月面で初めて着用されて以来、このモデルは、"ムーンウォッチ"というニックネームで知られています。

ENHANCING A LEGACY

伝説的なオリジナルモデルにインスパイアされた「スピードマスタームーンウォッチクロノグラフ」も高い評価を得ようとしています。オリジナルの「スピードマスタークロノグラフ」の重要な部分は一部そのままですが、世界中の人々が愛用するクロノグラフにまた新たなファンを魅了する特徴が備わっています。

“...代表的な時計には通常3つのサブダイアルがついていますが、2つしかついていません。”

A CLASSIC CHRONOGRAPH

「スピードマスタームーンウォッチクロノグラフ」は、長年「スピードマスタープロフェッショナル」の特徴となってきた44.25mmステンレススティール製ケースを備えています。ステンレススティール製ブレスレットまたはブラックのレザーストラップが取り付けられたこの時計には、面取り加工が施されたブラックダイアル、転写されたホワイトのエレメント、ニス塗装が施されたホワイトの針が付属しています。ブラックのベゼルには、おなじみのスピードマスターのタキメータースケールも付属しています。

AN INNOVATIVE DIAL LAYOUT

オリジナルの「オメガスピードマスター」には3つのサブダイアルが付属していましたが、「スピードマスタームーンウォッチクロノグラフ」には2つのサブダイアルしかありません。この際立った特徴は、3時位置の1つのサブダイアル上に12時間積算計と60分積算計を重ねて配置し、クロノグラフを容易かつ直感的に読み取ることを可能にするという革新的な方法によって実現されています。ダイアルの9時位置には引き続き、スモールセコンドサブダイアルを備えています。

OMEGA CO-AXIAL CALIBRE 9300/9301

「スピードマスタームーンウォッチクロノグラフ」の心臓部には、オメガコーアクシャルキャリバー9300を搭載しています。18Kオレンジゴールド製モデルには、18Kレッドゴールド製ヒゲゼンマイと特殊なラグジュアリー仕上げを施したオメガコーアクシャルキャリバー9301を搭載しています。どちらのクロノグラフの革新的な機械式ムーブメントも、サファイア・クリスタルガラスのケースバックを通して見ることができます。

BOLD MATERIALS

ステンレススティール製モデルに加えて、「スピードマスタームーンウォッチクロノグラフ」にはチタン製ケース、ラッカー仕上げブルーのダイアル、ブルーのセラミック製ベゼルを備え、チタン製ブレスレットまたはブルーのレザーストラップのいずれかが付属したバージョンがあります。さらに人目をひく特徴として、18Kオレンジゴールド製ケースには、同素材のインデックスと針、ブラックのダイアルが付属しています。このモデルには、ブラックのレザーストラップが取り付けられています。