マスター
クロノメーター
すべてのマスター クロノメーターの時計の気品の裏には、 厳しいテストの存在があります。 10日以上に及ぶ8つのテストが、優れた精度と耐磁性を裏 付けているのです。
更なる高水準を目指して
このタイムピースの内部には、最高水準の性能を保証する革新的な部品の数々が収められています。長期間変わることのない精度をもたらすコーアクシャル エスケープメントから、耐磁性に優れたシリコン製ヒゲゼンマイまで、オメガは重要な課題をすべて克服してきました。
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更なる高水準を目指して
優れた精度
すべてのオメガ マスター クロノメーターは、2度のテストを受けています。まずムーブメントは、キャリバーのサイズに応じて、1日の誤差が-4~+6秒、または-5~+8秒の精度条件のもと、ISO 3159 クロノメーター規格の認定を受けます。その後、時計全体とムーブメントがスイス連邦計量・認定局(<METAS>)による8種類のマスター クロノメーター テストを受けます。その通過条件は、キャリバーのタイプやサイズによって一日0~+5秒から0~+7秒です。
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更なる高水準を目指して
耐磁性
携帯電話やハンドバッグの金属製クラスプ、ノートパソコン、MRI、電磁調理器、自動ドアなどによって時計は日々磁場に晒されており、それが性能に影響することがあります。1日に数分以下の偏差が永続的に生じるリスクを回避するために、オメガは、最高レベルの磁場に耐えうる耐磁性素材を使用したシリコン製ヒゲゼンマイなどの部品を使ったムーブメントを開発しました。
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更なる高水準を目指して
防水性
時計を完全に水中に沈め、既定の耐水圧まで徐々に圧力をかけていきます。オメガでは時計に対して通常の基準を超える性能を課しており、すべてのタイムピースの耐水性検査は水中で実施しています。
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更なる高水準を目指して
耐久性
すべてのオメガ マスター クロノメーターは、精度、耐磁性、パワーリザーブ、防水性に対する8つの厳しいテストに合格しなければなりません。認定を得たウォッチは、その全体的な品質を5年間保証されます。
8つのテストを見る
マスター クロノメーターの名を冠するためには、ムーブメントとウォッチすべてが、スイス連邦計量・認定局(METAS)により定められた8つの厳しいテストに合格しなければなりません。以下に示すように、これらのテストは、スイスの時計業界で最高水準の精度、性能、耐磁性を保証するためのものです。すべてのテストを通過した上で完璧に機能するタイムピースのみが、認定を得ることができるのです。
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1
テスト 01
磁場に置かれたムーブメントの機能
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2
テスト 02
磁場にさらされているときの時計の機能
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3
テスト 03
クロノメーターに求められる性能:帯磁と消磁
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4
テスト 04
時間の経過に左右されない精度
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5
テスト 05
6姿勢に置けるクロノメーター精度
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6
テスト 06
低パワーリザーブ残量時の精度
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7
テスト 07
パワーリザーブテスト
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8
テスト 08
防水性能
8つのテストを見る
さらにすべてのムーブメントを永久的な“ゼロエネルギ-”マグネットに設置し、15,000ガウスの高磁場環境にさらします。
慎重に配置された複数のマイクでムーブメントの振動音をモニターし、高磁場環境でも正常に機能することを確認します(2つの姿勢で試験を実施)。
ムーブメントを丁寧にケースに組み込み、15,000ガウスの磁場にさらします。
極度の磁場に置かれた状態で、マイクを使って時計の音を詳細にモニターし、精度を確認します。
時計を完全に巻き上げ、15,000ガウスの磁場環境で完全に帯磁させます。
1日目、まずは時計の針の写真を撮影し、表示時刻をMETASの公式電波時計と比較してタイム“スタンプ”を作成します。
24時間の着用シミュレーションの後、2枚目の写真を撮影し、表示時刻と電波時計の差を算出します。
2日目、24時間のテストプロセスは1日目と全く同じです。ただし、今回は時計が消磁されています。
48時間のテストを終えたら、帯磁状態での結果と消磁状態での結果を差異を算出し、精度に影響がないこと、METASの定める厳格な範囲内に収まっていることを確認します。
毎日、時計は巻き上げられ、テスト環境に晒されます。
手首に付けた状態:
14時間、摂氏33度で、3時間毎に姿勢を変更
手首から外した状態:
10時間、摂氏23度で、5時間毎に姿勢を変更
表示時刻と電波時計の時刻との偏差は、毎日記録されます。4日間の着用シミュレーション終了後、平均日差を算出し、時計が精度の必要条件を満たしているかどうかが判断されます。
1日に0~5秒または24時間以上の間で最大0.0058%(クロノメーター規格の1/2)という極めて狭い範囲の平均日差にとどまる時計だけが、マスター クロノメーターとして認証されることになります。
慎重に配置された複数のマイクでムーブメントの振動音を記録し、時計の精度を算出します。
6つの結果からデルタと呼ばれる最大値と最小値の差を算出し、ムーブメントがMETASの基準を順守していることを確認します。
時計を完全に巻き上げ、パワーリザーブ残量を100%にします(例:60時間)。
6つの異なる姿勢でムーブメントの振動音をマイクで記録し、精度を算出します。
そのまま時計を動作させつづけ、パワーリザーブの残量が33%になるのを待ちます(例:40時間後)。
もう一度、6つの異なる姿勢でムーブメントの振動音をテストします。
パワーリザーブが100%の時と33%の時の精度の平均値を算出します。その差がMETASの定める許容範囲内であることを確認します。
時計を完全に巻き上げます(パワーリザーブ残量は100%)。
次に、時計の針の位置を写真に撮り、電波時計の時刻表示と比較してテストのスタート時刻を記録します。
そのまま時計を所定のパワーリザーブ(例:60時間)いっぱいまで動作させ、針の写真を撮って、電波時計との2回目の比較を行います。
これらの結果がMETASの定めるパワーリザーブの基準を満たしていなければなりません。
時計は水槽の中に沈められ、数分~数時間にわたって圧力をかけられます。その時計により、耐えられる限界となる3気圧(30m)~150気圧(1500m)の圧力までテストされます。
水から上げられた時計は、40~45℃の温度の熱にさらされます。
次に、時計のサファイアクリスタルガラスに冷水を一滴落とします。内側に水滴が出現すると、時計はMETASの基準を満たせていないと判断されます。
注意:ダイバーズウォッチのテストについては、プロダイバーのためにより高い安全性とセキュリティを確保するため、規定の耐水圧に25%を加算した水圧にまで上げて試験を行います。
Test 1 of 8
磁場に置かれたムーブメントの機能
マスター クロノメーターのテストでは、ウォッチが携帯電話、ハンドバッグの金属製クラスプ、ノートパソコン、MRI、電磁調理器、自動ドアなど日常的に接する機器が生じる磁場の影響を受けないことを試験します。
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Test 1 of 8 - chapter 1 of 2
さらにすべてのムーブメントを永久的な“ゼロエネルギ-”マグネットに設置し、15,000ガウスの高磁場環境にさらします。
Test 1 of 8 - chapter 2 of 2
慎重に配置された複数のマイクでムーブメントの振動音をモニターし、高磁場環境でも正常に機能することを確認します(2つの姿勢で試験を実施)。
Test 2 of 8
磁場にさらされているときの時計の機能
ムーブメントの耐磁性がMETASの条件を満たしていることが確認されると、次に時計全体が検査されます。
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Test 2 of 8 - chapter 1 of 2
ムーブメントを丁寧にケースに組み込み、15,000ガウスの磁場にさらします。
Test 2 of 8 - chapter 2 of 2
極度の磁場に置かれた状態で、マイクを使って時計の音を詳細にモニターし、精度を確認します。
Test 3 of 8
クロノメーターに求められる性能:帯磁と消磁
時計の実生活での品質を保証するため、オメガではさまざまな日常のシーンを想定したシミュレーションを行っています。まず、2日間(24時間 x 2サイクル)にわたって、以下のMETASテストを行います。(このテストは、テスト4の第2段階に組み込まれています)
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Test 3 of 8 - chapter 1 of 5
時計を完全に巻き上げ、15,000ガウスの磁場環境で完全に帯磁させます。
Test 3 of 8 - chapter 2 of 5
1日目、まずは時計の針の写真を撮影し、表示時刻をMETASの公式電波時計と比較してタイム“スタンプ”を作成します。
Test 3 of 8 - chapter 3 of 5
24時間の着用シミュレーションの後、2枚目の写真を撮影し、表示時刻と電波時計の差を算出します。
Test 3 of 8 - chapter 4 of 5
2日目、24時間のテストプロセスは1日目と全く同じです。ただし、今回は時計が消磁されています。
Test 3 of 8 - chapter 5 of 5
48時間のテストを終えたら、帯磁状態での結果と消磁状態での結果を差異を算出し、精度に影響がないこと、METASの定める厳格な範囲内に収まっていることを確認します。
Test 4 of 8
時間の経過に左右されない精度
手の振りから地球の重力まで、日常のあらゆる要素が時計の性能に影響を与えます。手首に着けた状態と外した状態で実際の使用環境をシミュレーションするため、時計は高磁場環境と6つの姿勢差、2つの異なる温度下で、24時間のサイクルを4日間かけてテストされます。
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Test 4 of 8 - chapter 1 of 5
毎日、時計は巻き上げられ、テスト環境に晒されます。
Test 4 of 8 - chapter 2 of 5
手首に付けた状態:
14時間、摂氏33度で、3時間毎に姿勢を変更
Test 4 of 8 - chapter 3 of 5
手首から外した状態:
10時間、摂氏23度で、5時間毎に姿勢を変更
Test 4 of 8 - chapter 4 of 5
表示時刻と電波時計の時刻との偏差は、毎日記録されます。4日間の着用シミュレーション終了後、平均日差を算出し、時計が精度の必要条件を満たしているかどうかが判断されます。
Test 4 of 8 - chapter 5 of 5
1日に0~5秒または24時間以上の間で最大0.0058%(クロノメーター規格の1/2)という極めて狭い範囲の平均日差にとどまる時計だけが、マスター クロノメーターとして認証されることになります。
Test 5 of 8
6姿勢に置けるクロノメーター精度
人生はダイナミック。人は常に動いています。 そのため、振動音確認テストではすべての時計を6つの姿勢に変えながら、いかなる角度でも正確に機能することを確認します。時計の位置は60秒ごとに変更されます。
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Test 5 of 8 - chapter 1 of 2
慎重に配置された複数のマイクでムーブメントの振動音を記録し、時計の精度を算出します。
Test 5 of 8 - chapter 2 of 2
6つの結果からデルタと呼ばれる最大値と最小値の差を算出し、ムーブメントがMETASの基準を順守していることを確認します。
Test 6 of 8
低パワーリザーブ残量時の精度
時計を放置したまま巻き上げずにいると、精度に影響を与えることがあります。パワーが低下した状態でも時計の性能が維持されることを確認するため、6つの姿勢で、時計のパワーリザーブ残量が100%の時と33%の時の精度誤差を測定します。
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Test 6 of 8 - chapter 1 of 5
時計を完全に巻き上げ、パワーリザーブ残量を100%にします(例:60時間)。
Test 6 of 8 - chapter 2 of 5
6つの異なる姿勢でムーブメントの振動音をマイクで記録し、精度を算出します。
Test 6 of 8 - chapter 3 of 5
そのまま時計を動作させつづけ、パワーリザーブの残量が33%になるのを待ちます(例:40時間後)。
Test 6 of 8 - chapter 4 of 5
もう一度、6つの異なる姿勢でムーブメントの振動音をテストします。
Test 6 of 8 - chapter 5 of 5
パワーリザーブが100%の時と33%の時の精度の平均値を算出します。その差がMETASの定める許容範囲内であることを確認します。
Test 7 of 8
パワーリザーブテスト
パワーリザーブとは、時計を完全に巻き上げた状態から動作が止まるまでの時間です。週末は自宅で保管している方など、時計を着けていない時間がある場合でも、パワーリザーブの限界まで正確に機能し続けることが重要です。
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Test 7 of 8 - chapter 1 of 4
時計を完全に巻き上げます(パワーリザーブ残量は100%)。
Test 7 of 8 - chapter 2 of 4
次に、時計の針の位置を写真に撮り、電波時計の時刻表示と比較してテストのスタート時刻を記録します。
Test 7 of 8 - chapter 3 of 4
そのまま時計を所定のパワーリザーブ(例:60時間)いっぱいまで動作させ、針の写真を撮って、電波時計との2回目の比較を行います。
Test 7 of 8 - chapter 4 of 4
これらの結果がMETASの定めるパワーリザーブの基準を満たしていなければなりません。
Test 8 of 8
防水性能
METASによる最終テストは、耐水性を保証するためのものです。
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Test 8 of 8 - chapter 1 of 4
時計は水槽の中に沈められ、数分~数時間にわたって圧力をかけられます。その時計により、耐えられる限界となる3気圧(30m)~150気圧(1500m)の圧力までテストされます。
Test 8 of 8 - chapter 2 of 4
水から上げられた時計は、40~45℃の温度の熱にさらされます。
Test 8 of 8 - chapter 3 of 4
次に、時計のサファイアクリスタルガラスに冷水を一滴落とします。内側に水滴が出現すると、時計はMETASの基準を満たせていないと判断されます。
Test 8 of 8 - chapter 4 of 4
注意:ダイバーズウォッチのテストについては、プロダイバーのためにより高い安全性とセキュリティを確保するため、規定の耐水圧に25%を加算した水圧にまで上げて試験を行います。
テスト完了
8つすべてのテストを合格すると、タイムピースは公式にマスター クロノメーター認定を受けることができます。
2度にわたるテスト
オメガにとって、クロノメーター認定は始まりにすぎません。マスター クロノメーター認定を得るための8つのテストを経て、オメガは業界の標準を超えていくのです。お持ちの時計の認定にある番号をご入力いただくと、時計が受けたテストの結果をオンラインでご覧いただけます。
マスター クロノメーター認定の時計
オメガが2015年にMETASが認定したテストを導入したとき、グローブマスターが最初の腕時計となりました。それ以来、オメガは、ほぼすべての機械式時計に厳格な10日間のテストを行っています。
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