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オークションで得られる収益はすべて、世界中で予防可能な失明を回避する活動を行う「オービスインターナショナル」に寄付します。オービスは、組織が行う活動、そして運営する「空飛ぶ眼科病院(Flying Eye Hospital)」を通して、何百万人もの患者に治療を行ってきました。同時に、世界で最も眼科医療が必要とされている地域での眼科医師へのトレーニングも数多く行っています。
オービスの活動は、特に子どもたちにとって大変価値あるものです。オービスの眼科治療を受けたおかげで、多くの子どもたちが、自分の親はもちろん、月や星を初めて見ることができるようになるのです。オメガは2011年以降オービスを支援し続けています。このオークションの成功は、すべての人に眼科治療を届けるというオービスのミッションを先へ進めるために役立てられます。
“この類まれなオークションは、世界中の「ムーンスウォッチ」ファンのイマジネーションを捉えて放しません。収益をオービスに寄付することができ、とても感動しています。私たちは彼らのミッションを心から信じており、そのために資金を集めることができたこと、そして、彼らの活動の認知度を高めることができたことを、大変嬉しく思います”
「ムーンスウォッチ ムーンシャイン ゴールド スーツケース」11点のオンラインオークションの終了後、香港にて、オメガ社 社長兼CEO レイナルド・アッシェリマンと、オービス インターナショナルの社長兼CEO デレク・ホドキー氏の特別な会談が行われました。
レイナルド・アッシェリマンとデレク・ホドキー氏の会談は、オークションの成功を祝して開かれたものです。今回の成果の象徴として、ふたりがオービスの「空飛ぶ眼科病院(フライング・アイ・ホスピタル)」の前で、オメガとオービスのパートナーシップのアイコンになっているテディベアを互いに交換し合いました。オメガは、オービスの幼い患者たちが治療を受ける前に、テディベアをプレゼントしています。
今回はレイナルド・アッシェリマンにとって、「空飛ぶ眼科病院」の内部を見学し、世界で最も眼科医療が必要とされている地域での治療がどのように行われているのかを知る機会にもなりました。その日の午後、ふたりは、オメガ ファミリーの一員であるアイラ・シャムを迎え、香港のオメガ ブティックを特別訪問しました。