オメガ 125周年記念 懐中時計

オメガブランド誕生125年周年を祝して発表された、類まれなリミテッドエディション の懐中時計。のちに企業名となった“19ライン キャリバー”を美しく再構築したムーブメントを搭載しています。キャリバーの名にふさわしく、限定19本の極めて美しく卓越したタイムピースです。

オメガを記念するポケットウォッチは、レッドエナメルの装飾が施された18Kカノープスゴールド™製ケースボディに、18Kセドナ™ゴールド製の2つのウォッチカバーが取り付けられています。ウォッチカバーはどちらも、独創的なリュウズを回すと開きます。この名高いキャリバーの時間設定機能は3時位置にあるため、オメガはオープンフェイスのレピン型ウォッチとは異なる「ハーフハンター」型を選択しました。機能に追従するクラシックなフォルムのケースです。

この懐中時計の原動力は、有名な19ライン“オメガ”キャリバーを緻密に再構築したムーブメントで、スイスにあるオメガのアトリエ・トゥールビヨンで熟練の時計職人が制作したものです。ムーブメントには、約100年にわたり保管されていたオリジナルの部品が使われています。オメガの熟練職人により、20世紀初頭に初めて取り入れられたスタイルである緻密な「ダマスキン」装飾が施されています。

カバーが閉じているときにも時間を読み取ることができるよう中心部が開いたデザインのフロントカバーには、レッドエナメルのローマ数字とミニッツトラックが配されています。フロントカバーの下に現れるのは、18Kセドナ™ゴールド製の針を乗せた“グラン・フー”ホワイトエナメル製ダイアル。バックカバーの外側には、時の神クロノスの刻印が、キャリバーに面した内側には125周年記念ロゴがあしらわれています。